人感センサーを使って半年以上になるのですが、設置方法を間違えていたことが判明しました。同様のミスを防ぐためにもここで共有しておこうと思うのですが、そこまでドジな人はあまりいないかもしれません。笑い話として消費しようと思います。

最近反応悪いな、と

IKEAの VALLHORNという人感センサーの反応が最近芳しくないな、と感じていました。玄関の照明を自動で点灯させるために設置していたのですが、玄関に着いても照明が点かない頻度が増したのです。センサーに向かって手をふりふり、やっと照明が点きます。もちろん電池はまだ残っています。

IKEA VALLHORN

人感センサーには超音波やマイクロ波の反射によって物体を検知するアクティブ方式と、熱源から発せられる赤外線を検知するパッシブ方式のものがあり、VALLHORNは後者です。冬になって厚着をする場面が増え、肌の露出する部分が減ったから反応が悪いのかな、と漠然と考えておりました。

面倒ですがそのままでは不便ですので、ここで重い腰を上げます。外出時に顔を真正面から捉えられるような場所に移動させようと。

上下?

ひとまず VALLHORNを壁から取り外しました。続けて、ホームセンターで買ってきた 3M製の両面テープを貼り付けて、いざ新天地へお引越し。

ここではたと立ち止まり考えました。「上下どっちだっけ」と。

なんとなく、私の感覚では矢印の指す向きが地面に来るような気がするのですが、明確にそのような表示はありません。仕方がないので基本に則り、VALLHORNの取扱説明書を参照します。

IKEAのスマートホーム製品の取説は主に図表で構成されていて、視覚的に分かりやすいのですが、文字が少ないのはこういうときにちょっと不便です。

正解は、「矢印の指す向きが天井」。私の感覚と逆でした。

こうなってくると更に思うところがあります。「今までどっち向きで設置してた?」ということと、「もしかして今まで上下逆だったか、、、」という疑問です。既に剥がしてしまっていたので、今までどちらの方向で貼り付けていたかは分かりません。半年も前のことで全く記憶がありませんし、そもそも一応は動いていたのであまり気にしたことがありませんでした。

試しに正しい方向で元の場所に貼り付けてみたところ、センサーの反応が劇的に改善。結局、上下を間違えていただけだった、というオチです。

IKEAの商品レビューを見てみる

VALLHORNの製品ページで使用者のレビューを見てみると、「簡単、使いやすくて、良い商品」という評価と「反応が悪い」という評価があります。しかし、一連のミスを経験した私からすると、正しい使い方ができていない場合もあるのではないかと感じます。私のように。

私の場合、上下逆にしていてもそれなりに反応していたので感度はかなり高いはずですし、正しく取り付けた現在はレスポンスも速く確実に動作します。もちろん、私の数少ない体験のみから製品全体を評価することなどできませんし、本当の不良品もあるのでしょう。

ただ、私のようなうっかりしたユーザーから不当な評価を受けているとも言えます。そういう意味で製品開発・販売って大変なんだなぁと思うところではありますが、これについては IKEAさんにも責任の一端があるのでは。

実際、上下は分かりにくいと思います。製品の裏面を見ただけではさっぱりですし、説明書の絵も小さく書かれているだけです。ノンバーバルな製品デザインに拘りがあるのかもしれませんが、裏面に IKEAのロゴだけでも入っていれば、上下の区別はできたはず。

もし、これが原因でレビューが低調なら、かなりもったいないなと思います。製品は良いのに、説明書が分かりにくいために正当な評価を受けられていないのですから。