「部屋の雰囲気を一新したい」「デスク周りをもっと自分好みに仕上げたい」そう思ったとき、SNSやYouTubeのおしゃれなデスク環境を調べていて、Nanoleaf(ナノリーフ)のライトを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

国内外のクリエイターやゲーマーから絶大な支持を集める Nanoleaf Shapes Triangle(ナノリーフ シェイプス トライアングル)は、壁に貼るだけでデスク周りを一気に垢抜けさせてくれるライトです。
しかし、高価格帯ゆえに「価格に見合う満足度はあるのか」や「賃貸でも壁に貼れるのか」といった不安で、購入をためらう方も多いはず。

そこで本記事では、実機を触ってわかった使用感を徹底解説し、賃貸物件で壁を傷つけずに安心して使うための設置のコツもあわせてお伝えします。最後まで読むことで、購入後に後悔することなく、憧れのライトアップ環境を手に入れることができるはずです。

ナノリーフ シェイプス トライアングル スターターパックとは

ナノリーフのライトにはいくつか種類がありますが、まず最初に手に取るべきなのが「スターターパック」です。そこに追加パネルを買い足し、枚数を増やしながら形を自由に組み合わせることで、オリジナルの壁面が仕上がります。

スターターパックの中身

トライアングルのスターターパックには、以下のものが含まれています。

  • LEDパネル(9枚)
  • 取り付けプレート(パネルの裏に付属)
  • 貼り付け用テープ
  • リンカー(パネル同士をつなぐチップ)
  • コントローラー
  • 電源アダプター

Shapes(シェイプス)シリーズの強み

ナノリーフ トライアングルは「Shapes(シェイプス)」シリーズに属しています。Shapes(シェイプス)には、トライアングルやミニトライアングル、さらにはヘキサゴン(六角形)といった形があり、こうした異なる形のパネルを連結できるのが特徴です。

シェイプス以外のシリーズも知りたいという方は、こちらのナノリーフ照明の比較もご覧ください。

Nanoleaf(ナノリーフ)ライトの選び方|ヘキサゴンやトライアングルの比較から注意点・使い方まで解説

ナノリーフ シェイプス トライアングルの良いところ

実際に使ってみて感じた、他の照明にはない圧倒的なメリットを紹介します。機能性はもちろんのこと、部屋の雰囲気がガラッと変わるインテリア性にも注目です。

唯一無二のインテリア性

ナノリーフの照明は、洗練された見た目と機能性を兼ね備えた製品です。色や形の組み合わせを自由に選べてカスタマイズ性が高く、自分だけの配置で壁を彩り、世界に一つだけの光のアートを部屋に作ることができます。

1680万色の色彩から好みの色を選べるだけでなく、色がゆっくりと移り変わるアニメーション設定や、音楽に合わせたリズミカルな動きも可能です。その日の気分に合わせて、部屋の表情を自在に操れます。

消灯時はスタイリッシュな白いパネルとしてモダンな壁面装飾になり、点灯すれば一気に近未来的な空間に変わります。

賃貸でも使える

ナノリーフのシェイプストライアングルは、パネルの重さが非常に軽いのがメリットです。通常、この手の壁掛けインテリアは重さがネックになり、壁に大きな穴を開ける必要が出てくることも少なくありません。

しかし、シェイプストライアングルはパネル1枚の重さはコントローラーとリンカーを装着した状態で約170g(実測値)と軽量で、強力な接着剤に頼らずとも固定が可能なため、壁を傷つけたくない賃貸物件でも取り付けやすいです。

説明書に、付属のテープはレンガなどの凸凹面に適さないと明記されていますが、軽量だからこそ壁面の材質に合わせて固定方法を選びやすいのもポイントです。幅広のマスキングテープを下地にするなど、自分の部屋に合わせて工夫できるのは、インテリア好きには嬉しい仕様ですね。

スマートホーム連携に対応

スマートホームの主要なエコシステムであるスマートスピーカー(Apple HomeKit、Googleアシスタント、Amazon Alexa)に対応しており、音声操作が可能です。たとえばアレクサに連携すると、「アレクサ、仕事モードにして」の一言で、ナノリーフ照明がオンになり、集中しやすい色の灯りでデスク周りを照らしてくれます。

また、スマートスピーカーを通じて、既に導入しているスマートホーム機器との連携もスムーズです。「アレクサ、寝るよ」と言えば、リビングの照明をオフにしてナノリーフ照明をオンにし、加湿器やエアコンを2時間後にオフにするといった設定までできます。

ナノリーフ トライアングルの取り付け方

ナノリーフの照明を設置する際は、以下がポイントです。

  • アプリの「レイアウトアシスタント」でシミュレーションをしてから貼る
  • 壁に貼り付ける前にリンカーをつける
  • 壁の素材に適したもので貼り付ける

ここからは実際に取り付ける手順の中で、それぞれのポイントを解説していきます。

①アプリをダウンロードする

説明書の中にアプリのQRコードがあるので、まずはそちらを読み取り、専用アプリをダウンロードします。ナノリーフのアプリを初めて使う方は、アカウント作成を行い、画面の指示に従ってホームの作成まで行います。

②AR機能でシミュレーション

壁にパネルを設置する準備をします。専用アプリのレイアウトアシスタント機能を使えば、スマホのカメラ越しに壁にパネルを重ねるAR体験が可能です。

今回はトライアングルのスターターパックなので、三角形を9枚にして、どのようなレイアウトで設置するのかシミュレーションします。パネルは指で自由に動かすことができ、シャッフル機能による自動生成も可能です。

③パネルの動作確認

パネルのレイアウトが決まったら、壁へ貼り付ける前に全てのパネルが正常に点灯するかを必ず確認しましょう。一度壁に貼ってしまうと、接触不良があった際の修正が手間になるため、先にチェックしておきます。

まずはベースとなる最初のパネルに、電源ユニット・コントローラー・リンカー(連結用チップ)を接続します。その後、他のパネルをリンカーで順番に繋いでいき、すべての面が意図した色で発光するかをチェックします。

最初に準備するもの
一枚目のパネル
パネルをリンカーで繋げていく

④壁にパネルを設置

パネルの動作確認とレイアウトの最終チェックが完了したら、いよいよ壁への取り付けを始めます。

ナノリーフのパネルは、基本的に付属の両面テープで取り付けることができます。ただしレンガなど凸凹のある表面には適していないと明記されており、そうした壁に取り付けたい場合には、別の接着剤を用意する必要があります。

当初、付属の両面テープを使って石膏ボードのザラザラした壁面に貼り付けてみたのですが、数時間で見事に落ちてきてしまいました(幸い壁紙は剥がれることなく無事でした)。付属テープは粘着が強力なため、平面ならしっかり付きそうですが、剥がす際に壁紙を傷めるリスクが高いため、そのまま貼り付けるのはおすすめできません。

一般的に推奨されるのは、壁に幅広のマスキングテープを貼り、その上からパネルを固定する方法です。こうすることで、退去時にはマスキングテープごと綺麗に剥がすことができ、壁紙の破れを確実に防げます。

今回は壁面が凸凹でマスキングテープの粘着力で支えられるか不安だったため、ホームセンターで購入した市販の両面テープを直接貼り付けました。パネル自体の重さが軽いおかげか、剥がれ落ちることなく安定した設置状態をキープできています。

⑤パネルとアプリの連携

パネルを壁に設置し終えたら、最初にダウンロードした専用アプリに照明を登録します。アプリに登録することで、アプリから照明のオンオフや調光などさまざまな操作を行えるようになります。

デバイスの追加を押すと、QRコード読み取りの画面が表示されるので、ウェルカムボードまたはコントローラーの裏に記載されているQRコードまたはペアリングコードを入力します。

賃貸でも上質な空間を演出してくれる照明

ナノリーフの照明は単なる照明器具ではなく、インテリア性と機能性を併せ持つデザイン照明です。一枚一枚貼り付ける作業は多少面倒に感じますが、取り付けた後には見違えるほど雰囲気が魅力的に変わり、取り付けて良かったという気持ちで満たされるはずです。

もしナノリーフに興味が湧いたなら、まずは電源やコントローラーがすべて揃ったスターターパックを購入してください。賃貸だからと諦めず、あなた好みの光に包まれる心地よい暮らしを、ぜひ今日から始めてみませんか?