スマートホームを調べていると、MOES(ムース)という名を目にすることがありますよね。しかし、日本では少しずつ浸透している状態のため「どこの国のメーカーだろう」「価格が手頃だけど大丈夫かな」と考えてしまう場合もあるのではないでしょうか。
そこで、本記事では以下のようなMOESの基本情報を、スマートホーム初心者にもわかりやすく解説します。
- MOESはどこの国のブランド?
- どんなことができるの?
- メリットや注意点は?
「スマートホームを手軽に試してみたい」という方にもおすすめの記事です。
MOESはどこの国のスマートホームブランド?

MOES(ムース)は中国の浙江省(せっこうしょう)温州(おんしゅう)にあるメーカーで、2008年に設立されました。太陽光発電などのエネルギー関連製品とスマートホーム製品の2つの柱を中心に事業を展開しています。
「電気を太陽光でつくり、その電気をスマートホームでかしこく使う」というエネルギーの効率的な活用を大切にしている企業でもあります。17年以上の実績があり、スマートホーム分野では比較的経験のあるメーカーに位置づけられるでしょう。
またMOESは、スマートホーム機器の継続的な改良と新しい開発を進めながら、単に生活を便利にするだけでなく「暮らしそのものを楽しめること」を重視した製品づくりを理念としています。そして、このような考え方は、MOESのスマートホーム設計の原点にもなっているのです。
MOESの製品やブランドの詳細については、公式サイトでも確認できます。また、サポートや保証内容がしっかりしている国内正規販売の「みらいの暮らし」も合わせてご確認ください。
>>みらいの暮らし|MOES製品
2種類の通信方式|Wi-FiモデルとZigbeeモデルの違い

MOES製品の通信方式には「Wi-Fiモデル」と「Zigbeeモデル」があります。どちらを選ぶかで必要な機器や使い方が変わるため、簡単に説明します。
Wi-Fiモデルでお試しから始めるのもあり!
Wi-Fiモデルは、自宅のWi-Fiルーターに直接つないで使うタイプです。まずは「1台だけ試してみたい」「スマートプラグを1~2個使いたい」といった場合に向いています。
Wi-Fiモデルには主に以下3つの特徴があります。
- ハブ(中継器)不要
- 単体で使える
- 設定が比較的シンプル
多くの製品は2.4GHz帯のWi-Fiに対応しており、設定画面で確認可能です。
Zigbeeで複数台のセンサー運用もできる!
Zigbeeモデルは、専用の「ハブ」を経由して接続するタイプです。
Wi-Fiほどデータ転送の速度は高くありませんが、以下のような特徴があります。
- 消費電力が少ない
- 複数台のセンサー運用に向いている
- 専用ハブが必要
MOESでZigbeeモデルを使用する場合は、MOES純正ハブまたはTuya対応のZigbeeハブが必要です。(※動作状況は通信環境によって異なる)
また、ハブとセンサーについては、以下のようなイメージを持つとわかりやすいでしょう。
- ハブ=司令塔
- センサー=部下
Wi-FiモデルとZigbeeモデルの選び方
初回は以下のようなざっくりしたイメージで選んでみるのもひとつの方法です。
- まずは気軽に試したい→Wi-Fiモデル
- センサーを増やしていく予定がある→Zigbeeモデル
スマートプラグを1つだけ使ってみるのであれば、ハブ不要のWi-Fiモデルで十分です。
もしも、将来的にセンサーを増やしたいと考えているのであれば、Zigbeeモデルがおすすめです。最初にハブは必要ですが、ハブを経由させることで複数台でも運用しやすくなりますよ。
また、Matterに対応している製品もあるため、アレクサ・Googleホーム・Appleホームなどのサービスと連携しやすいのもポイントです。
MOES以外にもさまざまなスマート機器ブランドを利用する可能性があれば、Matter対応モデルを選ぶのもおすすめです。(※対応状況は製品ごとに異なる)
MOES スマートホームゲートウェイ Tuya Zigbee Matter対応 hub スマートホームハブ Threadゲートウェイ ブリッジ機能 IoT家電連携 Wi-Fi接続対応 スマートホーム
在庫49個
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※ギフト包装をご希望の場合は、ご注文手続き画面にて無料でご指定いただけます。注意事項が記載されておりますので、ご確認をお願い致します。
MOESは安心できるブランド?日本での取扱い状況と安全性

Amazonや楽天市場などの主要ECサイトで購入可能です。継続的に販売されているため、レビューも確認できます。使用感を事前に調べられるのは安心ですよね。
また、国内のスマートホーム取扱店でも一部販売されています。「技適マーク(日本の電波法に適合している証)」が付いているかどうかも安心材料のひとつになります。(※技適マークは商品ページや本体ラベルに表示)
国内で販売されているモデルには技適マークが付いているものがあるので、確認してみてくださいね。
MOESは日本の大手家電メーカーほど広く知られているブランドではありません。しかし「コストを抑えてスマートホームを広げたい人」にはおすすめの海外ブランドといえるのではないでしょうか。
また、MOES製品は主に以下2つのアプリで管理します。
MOESは「Tuya(トゥヤ)」という共通基盤を採用しています。Tuyaとは、多くのスマートホームメーカーが採用している共通の仕組みです。
「Tuya Smart」と「Smart Life」は、どちらも操作用アプリで、裏側の仕組みは同じです。商品ページに指定されている方を使用すればOK。
Tuya対応製品同士であれば、あとから機器を追加して組み合わせやすい特徴があります。
日本の大手家電メーカーほど広く知られている存在ではありませんが、スマートホーム分野では主要ECサイトで継続的に販売されています。
MOESブランドは、コストを抑えてスマートホーム環境を広げたい人向けの、海外メーカーという位置づけと考えてよいのではないでしょうか。
MOESでできること

MOESでは、照明の自動化やスマートプラグによる電源管理、温湿度センサーを活用した環境管理など、さまざまな自動化が可能です。
例えば、以下のような「ちょっと便利で楽になる自動化」から手軽に始めるのであれば、初期費用やセンサー単価が比較的抑えめなので、後から機器を増やしやすく始めやすいですよ。
- 家全体に展開しやすい「照明の自動化」
- スマートプラグで電源管理
- 温湿度センサーで環境管理
順番に解説します。
家全体に展開しやすい「照明の自動化」
- 夜になったら間接照明を自動でON
- 人感センサーで廊下のライトや玄関照明を自動でON
Zigbeeスイッチの種類が豊富でセンサーの追加がしやすいため、家全体に展開しやすいのも特徴のひとつです。価格が抑えめなので、複数設置もしやすいですよ。
MOES Matter Wi-Fi スマートライトスイッチ 中性線必須 90-240V 10A WS-B-US スイッチ スマートホーム マルチプラットフォーム対応 壁スイッチ
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スマートプラグで電源管理
コンセントと家電の間にスマートプラグを挟むだけで、遠隔操作ができる機器です。
- 外出先から電源の確認
- 加湿器を朝だけ自動ON
- 待機電力カット
複数のセンサーと組み合わせて利用できるため、条件付きの自動化も可能です。(※製品の多くは2.4GHz帯Wi-Fi環境が必要)
温湿度センサーで環境管理
温湿度センサーだけで自動調整はできませんが、スマートプラグやハブと組み合わせることで自動化が可能となり、以下のような対策や管理ができます。
- 夏の熱中症対策
- 冬の乾燥管理
- 部屋の湿度チェック
例えば、室温が30℃を超えたら通知させたり、アラートを鳴らすようにしたりすることで、異変に気づくことができます。
さらに、スマートプラグやハブを併用することで、一定の数値になったら、加湿器・扇風機・エアコンなどを自動で稼働させることも可能です。(※エアコンの自動操作には赤外線対応ハブが必要)
MOES スマート温湿度・照度センサー ZigBee+Bluetooth 温湿度照度センサー 3-in-1 リアルタイム測定 CR2032電池駆動 スマート連携可 スマートホーム
在庫20個
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MOESのメリット|お手頃な価格と拡張性のバランス

AqaraやSwitchBotは独自の仕組みで動いており、Aqaraは独自システムで安定性を重視した設計、SwitchBotは単体で完結しやすい製品が多いなどの特徴があります。
そのような中でMOESは「ちょっと試してみたいな」というハードルが低いだけではなく、使用感を確認しながら少しずつ他の機器を増やしていけるのも魅力のひとつです。
MOESは、複数メーカーが採用する共通基盤(Tuya)を使っています。そのため、MOES製品だけではなく、Tuya対応の他社製品とも連携しやすいという特長があります。
価格もお手頃で製品のラインナップも豊富なため、少しずつ様子をみながらスマート化しやすいのは嬉しいですよね!
MOESの注意点|利用前に知っておきたいポイント

MOESは、スマートホームを始めたばかりの方にもおすすめできるブランドですが、導入前にいくつか知っておきたいポイントがあります。
以下のことをあらかじめ理解しておくことで、購入後の「思っていたのと違う!」と防ぐことが可能です。
- 製品ごとの対応仕様を確認する
- 工事が必要な製品もある
- 国内サポート体制を確認する
- 価格だけで判断しない
順番に解説していきます。
製品ごとの対応仕様を確認する
同じMOES製品でも以下のように仕様が異なります。
- Wi-Fiモデル
- Zigbeeモデル
- Matter対応
例えば、同じ「スマートスイッチ」でも通信方式が違う場合もあります。そのため、商品ページの「通信規格」「対応アプリ」「ハブ必要か不要か」の記載は確認することをおすすめします。
工事が必要な製品もある
スマートプラグはコンセントに挿すだけですが、壁埋込型スイッチなど配線工事が必要になる場合があります。
そのため、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 賃貸住宅であれば「原状回復問題」
- 電気工事士の資格を持つ人でなければ工事ができない
事前に設置方法の確認は大切ですよ。まずは「工事不要タイプから始める」のもおすすめです。
MOES Matter Wi-Fi スマートライトスイッチ 中性線必須 90-240V 10A WS-B-US スイッチ スマートホーム マルチプラットフォーム対応 壁スイッチ – 1
在庫186個
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MOES 人感センサー PIRセンサー モーションセンサー ZigBee 赤外線モーション検知 CR2450電池式 磁石取付 照明連動可能 マグネット コンパクト スマートホーム
在庫50個
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MOES 防水スマートスイッチ ZigBee IP55 電池式 ワイヤレス調光 無配線 ワイヤレススマートスイッチ 屋外設置可能 スマートホーム
在庫50個
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価格だけで判断しない
MOESは比較的、価格が手ごろです。しかし、用途にあっているかどうかは大切です。「安いからとりあえず購入しよう!」という選び方はおすすめできません。
例えば、以下のように目的によって選ぶ製品が変わってします。
- 外出先から電源を確認したいのか
- 見守り目的なのか
- 家全体を自動化したいのか
何を実現したいのかを明確にしてから選ぶと、失敗しにくくなりますよ。
国内サポート体制を確認する
MOESは海外ブランドのため、国内大手メーカーのような電話サポート窓口は基本的にありません。
また、販売店によってサポート体制が異なる場合があります。国内販売店経由で購入する場合は、保証内容や問い合わせなどを確認しておくと安心ですよ。
レビューや体験記事・動画などを参考にするのもおすすめです。
MOES スマートホームゲートウェイ Tuya Zigbee Matter対応 hub スマートホームハブ Threadゲートウェイ ブリッジ機能 IoT家電連携 Wi-Fi接続対応 スマートホーム
在庫49個
⏰発送の目安:平日12時までのご注文は当日発送いたします。それ以降のご注文は翌営業日の出荷となります。※営業日は平日9:00〜18:00です。
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スマートホームにするならMOESで少しずつステップアップ!
MOESは、中国発のスマートブランドで価格と拡張性のバランスが取れた製品展開が特徴でもあります。
また、以下のように考えている方に特におすすめのブランドです。
- スマート機器を複数設置したい
- 始めるにあたりコストを抑えたい
- 無理なく少しずつ増やしていきたい
そのため、自分の生活環境にあわせて、少しずつ取り入れることができます。価格も抑えているため、無理なくスマート化していくことが可能です。
手堅く仕組みを整えていく楽しさを実感できるブランドでもあります。まずは、スマートプラグなどから試してみるのもおすすめ。ぜひ、生活の変化を実感してください。
MOES製品の種類や価格、レビューを確認してみたい方は、以下の商品ページからチェックしてみてくださいね。サポートや保証内容を重視するのであれば、国内正規販売の「みらいの暮らし」もあわせてご確認ください。





