「あれ、また電池切れの通知…?」
AqaraのスマートドアベルG410を使っていて、電池を変えてからそれほど日が経っていないのに、録画が不安定になったり通知がこなくなったりすると故障したのではと考えてしまいますよね。
しかも、スマートロックと連動させている場合、外出先からでも顔を見て鍵をあけてあげられる安心感があったため、電池交換通知がくるとドキっとします。
実は私の場合、G410を使用し始めてから、約2か月弱で「電池交換通知」が届いたんです。
正直なところ「え、2か月?短すぎない?」と感じました。しかし、調べてみると「設定・環境・電池の種類」によっても寿命が変わってくることを知りました。
この記事では「電池の交換方法」「寿命が短くなる理由」「改善策」を、実際の体験談をもとに解説しています。また「電池の減りが早い気がする…」と感じているのであれば、必見ですよ。
AqaraスマートドアベルハブG410の「電池交換手順」を解説

Aqara G410は単三電池6本で動いています。交換自体はそんなに難しくありませんが、電池の種類・向き・蓋の閉め方を間違えてしまうと、動きが悪くなる場合があるので要注意です。
迷わないよう、ステップごとに説明しますね。
設置や初期設定が終わっていない場合、コチラの記事で流れを確認できますよ。
>>【レビュー】AqaraスマートベルG410の設置・設定・録画|HomeKit対応
交換前に準備するもの
- 1.5V 単三電池(LR6)を新品6本
- 付属の専用ドライバー1本
<1.5V 単三電池(LR6)を新品6本>
Aqaraの公式では、1.5Vアルカリ電池(LR6)を推奨しています。充電式のNiMH(1.2V)は電力計算がうまくいかなくなるとのことなので避けたほうが安心です。
私は少しでも寿命を伸ばしたくて、「世界一長もちする単3形アルカリ乾電池」として、2017年10月2日にギネス世界記録に認定された「パナソニックのエボルタNEO」を使っています。
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<付属の専用ドライバー1本>
AqaraスマートドアベルハブG410には、専用のドライバーが1本入っています。ドライバーをなくしてしまった場合は、同じ形状のTorx(トルクス)小サイズのドライバーを用意してくださいね。
Aqara のドアベルは非常に小さめのねじを使っているので、Torx サイズが使えるドライバーがおすすめです。
~電池交換のときのポイント2つ~
- 作業は安定した平らな場所でおこなう
- アプリで「電池残量低下」の通知を確認
<作業は安定した平らな場所でおこなう>
設置してある場所でサッと電池交換したいと考えがちですが、電池の向きを確認しながら作業するため、手元がよく見える平らな場所でおこないましょう。
たとえ電池を落としてもすぐ拾えて、特に小さな子どもが触ってしまう心配のない机の上などで作業するのがおすすめです。
<アプリで「電池残量低下」の通知を確認>
電池残量の表示は検知回数が多かったり、通信が不安定なときだったりしたとき、実際より前後して、次のようなメッセージが表示されることがあります。
「電池の残量が少なく、もうすぐ切れます。すぐに電池を交換してください。」
もう少しくらい大丈夫!と思っていると、忘れてしまったり想定より早く電池が切れてしまったりすることもあるため、「あれ?ちょっと反応が遅いかも」と感じた時点での交換をおすすめします。
電池交換のステップ4つ
電池交換は、以下4つのステップで完了します。(実際に電池交換している動画あり)
- 本体裏のカバーを外す(右側にあるネジをゆるめてから)
- 古い電池を取り出す
- 新品電池6本を正しい向きでセット
- カバーを隙間なくしめる
1. 本体裏のカバーを外す(右側にあるネジをゆるめてから)
下側から軽く上に押しあげるようにすると外しやすいですよ。無理に力を入れると落下の危険があります。
また、カバーを外す前に忘れてはいけないのが「改ざん警報」の解除です!有効にしてある場合、ドアベルを取り外したときにアラームが鳴り響いてしまいます。
そのため、以下の3ステップで解除してから外してくださいね。
- Aqaraアプリのドアベルを選択
- 右上の点が3つならんだメニュー(・・・)をタップ
- AI検知タップ→改ざん警報タップ→解除
2. 古い電池を取り出す
電池を取り出してからセットするまでは、机など平らな場所でおこなうとスムーズです。
3. 新品電池6本を正しい向きでセット
ここが一番大事!プラス(+)とマイナス(−)の向きを必ずチェックしてください。1本でも逆だと起動しなかったり、残量表示がおかしくなります。
また、新しい電池の中に古い電池を混ぜないほうが、電池の持ちは良くなりますよ!
4. カバーを隙間なく閉める
ここが甘いと防水性能が落ちて、あとあとトラブルの元になるので、しっかり閉めてくださいね。
交換後の動作チェック2つ
電池を交換した後に、以下2つのチェックをしてみてくださいね。
- アプリで電池残量が100%前後になっているか
- ボタンを押して通知・ライブ映像が正常に動くか
<アプリで電池残量が100%前後になっているか>
反映に数分かかることもあります。もしいつまでも低いままなら、アプリを一度再起動してみてください。それでも変わらない場合は、向きを間違えているか接触不良の可能性があります。
<ボタンを押して通知・ライブ映像が正常に動くか>
もし動かなかったら、以下を確認してみてください。
- 電池の向きは合ってる?
- 6本すべてちゃんと接触してる?
- カバーはしっかり閉まってる?
G410の電池寿命が短く感じる理由とは?主な原因を解説

電池の減りが早いと「初期不良かも…?」と不安になりますよね。しかし、電池の減りが早いと感じる問題については、スマート機器では珍しいことではありません。
使い方や設置環境によって、どうしても電池の持ちに差が出てしまうからです。では、どのような使いかたや環境で変わってくるのかを、私の実際の使用経験も含めて整理してみますね。
電池の減りが早くなる原因
電池の減りが早くなる原因は主に4つあります。
- アプリを開きっぱなしにしている
- 検出距離・人の往来で起動回数が増える
- 電池の種類・混在利用の問題
- 通信距離・無線干渉
アプリを開きっぱなしにしていませんか?
Aqara公式によると、アプリを前面で開いたままにすると、デバイスとの通信回数が増えて電池の減りが早くなるそうです。
通知を確認したら、アプリを閉じる癖をつけるといいですよ。
検出距離・人の往来で起動回数が増える
Aqara G410は「人を検知 → 起動 → 通知」という流れで動くので、起動回数が多ければ多いほど電池も消耗します。
たとえば、以下のようなことはありませんか?
- 宅配便がよく来る
- 子どもが頻繁に出入りする
- 玄関前の人通りが多い
このような環境だと、どうしても電池の減りが早く感じやすいんです。
電池の種類・混在利用の問題
Aqara公式でも注意しているポイントがこちらの3つです。
- 推奨:1.5V LR6アルカリ電池
- 非推奨:NiMH(1.2V) ※電力計算が不正確になる
- NG:新品と使用済みの混在、型番違いの混在
混在させると、内部抵抗の違いから全体の寿命が一気に縮む原因になるので要注意です!
通信距離・無線干渉
Aqara G410はチャイム中継器(室内チャイム)と通信する仕組みですが、Aqara公式では最大通信距離10mを推奨しています。
距離が遠すぎたり、こんな干渉があると電池寿命が縮まります。
- 壁・鉄扉・冷蔵庫などの金属
- 電子レンジやWi-Fiルーター
「通信が弱い=何度も再送信=電池消耗が増える」という流れになってしまうんです。
私も中継器の位置を近づけたところ、通知速度が改善して電池持ちも良くなりました!
電池を長持ちさせる!今日からできる設定

では、ここからは実際に電池寿命を伸ばす方法をご紹介します。
以下の「今日からできる設定」を試してみてくださいね。
- 検出距離の最適化で無駄な起動を削減
- 省電力モードの効果と注意点をふまえて設定
実は、どの録画方法を使っているかでも電池の減り方は大きく変わります。3つの録画方法と特徴についてはコチラの記事で解説しています。
>>AqaraのスマートドアベルG410の録画方法3つを徹底比較!選び方で大きく変わる
検出距離の最適化で無駄な起動を削減
Aqara公式でも、検出距離が長いほど検知する頻度が増えて、起動回数も増えると説明されています。
玄関前の状況に合わせて、こんな感じで調整してみてください。
- 人通りが多い家 → 距離を短く設定
不必要なトリガーが激減します! - 宅配が多い家 → ドア付近だけ反応する範囲に調整
必要な検知だけを残せます。
私の家では滞留検出距離を2m → 約1mに調整したところ、通知回数が半減して、電池の持ちがすごく良くなりました。
省電力モードの効果と注意点をふまえて設定【実体験あり】
省電力モードは強力ですが、実は注意点もあるんです。
Aqara公式の説明は以下の通りです。
<省電力モードON時>
- 起動センサー(人検知)がOFFになる
- 呼び出しボタンを押したときだけ起動する
- AI検知(顔認識、ガーディアン含む)が一時停止する
つまり、省電力モードにすると「顔認識しなくなる」=AIによる通知が止まるという仕様なんです。
<省電力モードの上手な使い方>
たとえば、日中で家族の出入りが多い時間帯はOFF、夜間だけONにするなど、時間帯で使い分けるのもひとつの方法です。防犯性と電池寿命、両方を意識した運用ができます。
少しずつ試しながらご家庭に合うちょうどよいバランスを見つけましょう。
省電力モードは次の5ステップで設定できます。
- Aqaraアプリのドアベルを選択
- 映像の上に表示されている「信号の強さ・電池の残量」が表示されている箇所をタップ
- ドアベルのステータス→「現在の電力」右横の「電池節約のヒント」をタップ
- 一番下の「仕事モード」をタップ
- 省電力モードを選択
<実体験:省電力モードを実際に使って感じたメリット・注意点>
省電力モードにしたところ、実際に、目に見えて電池の持ちは良くなりました。
検知や録画、AI解析が減る分、電池の減りがゆるやかになった実感があります。
ただし、その代わり、以下のような不安も感じました。
- 顔認識が使えなくなる
- 人が近づいても通知されない
- 防犯目的での「見守り」が弱くなる
イメージとしては「電池は長持ちするけど、防犯機能は最低限になる」が一番近いと思います。
知らずに省電力モードにしていると、「顔認識が動かない」「通知が来ない」と戸惑いやすいので、
挙動を理解した上で使うことが大切だと感じました。
顔認識機能の仕組みや使い方は、コチラの記事で詳しく解説しています。
>>AqaraのスマートドアベルG410の顔認識機能が便利すぎ!知らないと損する活用術を紹介
防犯と電池寿命のバランスのとりかた
防犯面から考えると、省電力モードは「ずっとONにしておく設定ではない」と思います。
そこでおすすめなのは、以下のようなときに「ピンポイントで使う」方法です。
- 電池残量がかなり減ってきたとき
- 交換まで少し持たせたいとき
- 一時的に電池消耗を抑えたいとき
私の場合は「普段はOFF」で「電池が減ってきたら一時的にON」します。
防犯を重視したいご家庭では、「省電力=便利」ではなく「機能を絞るモード」と理解しておくのも一つの方法です。
また、滞留検出距離を長くとればとるほど多くの情報をとれますが、その分だけ電池も消費してしまいます。最も注視したい部分に絞ることで、消費もゆるやかになるでしょう。
~補足情報~
特に防犯面を重視したいのであれば、電池運用ではなく「有線+電池」にできる環境であれば、設定の幅を広くすることも可能です。突然使用できなくなる不安も軽減されますよ。(※設定条件や配線可否による)
初心者でも迷わない!対応電池の正しい選び方

AqaraスマートドアベルハブG410の電池寿命を左右する大きなポイントに、電池の種類とそろえかたがあります。できるだけわかりやすく説明しますね。
Aqara公式が推奨する電池
- 1.5Vの単三アルカリ電池(LR6)
- 充電式リチウム電池(1.5V出力)も使用可能
また、以下の理由から、NiMH電池(ニッケル水素:1.2V)は推奨されていません。
- NiMH=充電式電池の一種で「1.2V」と電圧が低い
- G410は「1.5V」を前提に電池残量を計算している
- そのため残量表示が狂う、急に落ちる、寿命が短くなるなど誤動作の原因に
NiMHは「くり返し充電して使えるタイプの電池」なのでエコでもありますが、G410では電圧が合わず誤作動の原因になるため、使用は控えましょう。
必ず6本すべて新品・同じ型番でそろえる理由
これはAqara公式が強調しているポイントでもあります。
- 古い電池と新しい電池の混在
- 型番の違う電池の混在
これらは全部の電池の寿命がまとめて短くなるという、よくある落とし穴なんです。「電池の内部抵抗」がバラバラになると、弱い電池に引っ張られて性能が落ちてしまうのが理由です。
~補足情報:私が試した「エボルタNEO」について~
私は寿命改善の検証として、初回接続のときと同じ条件でパナソニック エボルタNEO(同じLR6規格)を使っています。まだ長期結果は確定していませんが、肌感覚として、同じ使い方でも前回より電池の減りが遅い印象があります。
ただし、これは個人環境の感想なので、Aqara公式が特定ブランドを推奨しているわけではありません。
【レビュー】私の環境では「2か月弱」だった理由を分析

ここからは、私が実際にAqara G410を使ってみて、なぜ電池寿命が「約2か月弱」だったのかを私なりに分析してみました。
「2か月弱は短すぎるのでは…?」と感じる方も多いと思いますが、分析の結果、初期不良などではなく、使い方と設定の影響が大きいと結論をだしました。
ただし、一番の原因は、AqaraスマートドアベルG410(セレクトタイプ) についてくる3ヵ月無料の「ホームガーディアン」だと考えています。
なぜなら、ホームガーディアンは有線接続を前提とした機能のため、電池運用で使うと電池消耗が非常に激しくなるからです。
他にも電池の消耗を進めてしまった使い方や設定も含め、以下の流れで解説します。
- スマート機器では珍しくないケース
- 私の使用環境と設定内容
- 外出先からの操作・通信の積み重なり
- なぜ2か月弱で電池が消耗してしまったのか
スマート機器では珍しくないケース
電池の減りが早く感じるのは、G410に限った話ではありません。
人を検知したり、通信したり、映像を送ったりするスマート機器では、
設定や設置環境によって電池消費が大きく変わるのは珍しくありません。
G410は機能が多く感度も高いため、その影響が「わかりやすく表に出やすい」デバイスだと感じました。
私の使用環境と設定内容
私の家での利用条件は、以下のような環境でした。
- 電池運用のみ(配線なし)
- 戸建て住宅
- 玄関前の人通りあり
- 宅配便の利用や人の出入りが多め
- ガーディアン機能を試用中
- 顔認識などのAI解析機能(顔認識など映像をもとに人を判別する機能)を使用
- 外出先からアプリで映像確認することも多め
今振り返ると「電池を消耗しやすい条件」がかなりそろっていたと思います。
外出先からの操作・通信の積み重なり
私の場合、外出先から以下のような操作をよくおこなっていました。
- ライブ映像を確認する
- 通知内容をチェックする
こうした操作はその都度、通信をおこない映像を送信するため、回数が重なると電池消費が増えるのは必然です。
なぜ2か月弱で電池が消耗してしまったのか
以上をふまえると、私の環境で電池寿命が短く感じた理由は次の通りです。
- 玄関前の通行量が多く、検知回数が多かった
- ガーディアン機能のAI解析(顔認識など)を使用していた
- 宅配便や人の出入りが比較的多く、起動回数が多かった
- 外出先からの映像確認など、通信回数が多かった
これらが重なり、結果として約2か月弱で交換通知が来たと考えています。
あくまでも我が家の使用環境をもとにした体験談なので、設定を調整しても電池の減りが気になる場合は、購入先やメーカーサポートにご相談くださいね。
正しい交換・設定・電池選びで寿命は確実に変わる!
Aqara G410は多機能で賢いデバイスですが、電池運用にした場合は「設定・環境・電池」の選択が寿命を大きく左右します。
この記事で特に覚えておいてほしいポイントは次の3つです。
- 正しく電池交換する(LR6新品6本・向き・密閉)
- 寿命が短くなる原因は「設定(距離/省電力モード)・環境・電池選び」の3軸
- 改善策(距離調整・省電力モードの使い分け・通信最適化)で寿命は1.5〜2倍まで伸びる可能性がある
電池交換・検出距離の見直し・省電力モードの使い分け。この3つを意識しながら、自分の環境に合った設定に調整すれば、G410を電池運用にしていても長く快適に使えそうです。
本記事が、少しでも参考になれば嬉しいです。
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