「部屋に絵を飾りたいけど、どんな絵を選べばいいか分からない…」そんな悩みを抱えていませんか?
あなたの大切な写真が、まるで美術館に飾られているような美しい油絵に生まれ変わるアイテムが誕生しました。
今回は、お気に入りの写真をアート作品として手軽に飾れるデジタルアートフレーム「SMARTWIZ+ art」を実際に手に取り、その魅力を探ります。
使ってみて分かった驚きの機能や操作感について、正直にレビューします。
SMARTWIZ+ artの概要

SMARTWIZ+ art(スマートウィズプラス アート)は、スマホのアプリから写真を絵画風に加工し、常時表示することができるデジタルアートフレームです。
これがあれば、写真を印刷したり絵画を探したりする手間なく、いつでも好きなアートを部屋に飾れます。
スマートデバイス標準規格のMatterに対応しており、他のIoT家電と繋いでハブとしても使用できます。
| 型番 | SA073-ES3-B1 |
| 寸法(幅×高さ×奥行き) | 198.18×134.18×16.30mm |
| 画面 | 7.3インチ E Ink Spectra 6、カラー電子ペーパーディスプレイ |
| ネットワークシステム | Wi-Fi IEEE 802.11 b/g/n 2.4GHz、Bluetooth LE v5.0 |
| 動作温度 | 0〜35度 |
| 重さ | 360g(スタンドを除く) |
| 電源 | DC 5v、2A |
薄型で軽くて持ち運びしやすく、部屋のどの場所に置いても馴染むシンプルなデザインです。
フレームの裏側には窪みがあり、縦と横の両方向に壁掛けできます。
SMARTWIZ+ artの3つの魅力を徹底レビュー

実際に使用して感じたSMARTWIZ+ artの魅力を、3つのポイントに絞ってご紹介します。
写真の入れ替えが無限大!飽きずに楽しめる

最も感動したのが、飾るアートの選択肢が無限にあることです。
スマホの写真フォルダから好きなだけ選べるので、その日の気分やインテリアにぴったりの一枚を飾ることができます。
旅行の写真や季節の風景写真、大切なペットの写真など、スマホに眠っている思い出が唯一無二のアートになるんです。
写真の入れ替えは、スマホの専用アプリから瞬時に完了します。
一度表示したことのある写真は自動で保存されるので、過去に飾ったアートを選びたい時はワンタップで変更可能です。
写真の質感を選ぶ4つのアートモードが楽しい
専用アプリには4つの加工モードがあり、写真を絵画風にアレンジする際の表情の違いを楽しめます。


なし


スケッチ


油絵


ネオポップ
写真ごとに加工モードによる変化が全く異なるので、どの加工にしようかと選ぶ時間も楽しかったです。
一枚ずつ加工モードを切り替えて見られるので、ついつい夢中になってしまいました。
コードレスで自由に飾れる

SMARTWIZ+ artは、コードレスで壁に飾ることができ、まるで美術館の絵画のようです。
電源に繋がなくてもいい理由は、E Ink(電子ペーパー)という特殊なディスプレイ技術にあります。
一般的な液晶とは違い、画像を切り替えるときにだけ電力を使用するため、電源を抜いても一度設定した画像が消えることはありません。
コンセントの場所を気にしなくて済むので、本当に好きな場所に飾れるのは大きな魅力ですね。
Androidの初期設定
今回はAndroidで初期設定をしたので、手順を解説します。
まず専用アプリをダウンロードし、SMARTWIZ+ art本体を電源に繋ぎます。

①アカウント作成またはログインします。

②SMARTWIZ+ artをハブとして使うなら「はい」、単体の使用やハブとしての機能が不要なら「いいえ」を選択します。

③本体を電源に繋ぎ、SEキー(ファンクションキー)を5秒以上長押しします。

④設置場所を決め、電源に繋ぎます。

⑤Wi-Fiを設定します。

⑥アプリとSMARTWIZ+ art本体の接続が完了です。
アプリの指示通りに進むと、スムーズにセットアップできました。
SMARTWIZ+ artはこんな人におすすめ

SMARTWIZ+ artを実際に使ってみて、部屋にアートを飾ることが身近に感じられました。
写真を絵画風のタッチに変えるだけで、世界に一つだけのオリジナルアートが生まれます。
直感的なアプリの操作感も素晴らしく、非常に質の高い体験ができる製品でした。
この製品は、特に次のような方におすすめしたいです。
- スマホ写真を撮りっぱなしにしている人
- 部屋の雰囲気を手軽に変えたい人
- デジタルアートに興味がある人
大切な思い出をアートとして飾るきっかけに、また部屋の雰囲気を手軽に変えるアイテムとして最高です。
SMARTWIZ+ artで気軽にアートのある暮らしを楽しみませんか。